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QUOLOG(クオログ)

GROOM MARE QUOLIA店長の日々のお話

 

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私の10年間(6) 

「シェービングは、左手でそる」
そんな極意のような言葉が飛ぶ。

そう、ただいま顔剃り真っ最中!
この言葉の解釈は、左手でしっかりと添え手をしてあげて
髭をしっかりとだして剃らないと、痛いし顔を傷つけやすいよ、みたいなことです。

顔そりの練習っていうと、風船膨らませて、そこに泡つけて、われないように剃るみたいなことを
想像すると思うのですが、私のお店では、いきなりヒューマン(人)でした。
先輩という名の生モデルさん。
初めて、剃らせてもらったときは、まさにスゥイニー・トッド。大惨事。
パカッと床があいて、落ちてパイにでもなるのかって感じ・・・。

シェービングにはまず、度胸が必要。じゃないと手が震えて仕事にならない。
新人はみんな、アル中のようになりながら、顔をそる。
当然、私も・・・アル中だった。
しかし、同期の女の子はいうと、のど仏から、あご先までいっきにズバァァァーっと剃りあげる
お見事・・・。私はまた凹んだ

自分はペン回しうまいし、図工も得意・・・たいした根拠ではないが
自分は器用な人間だと思っていたのだが
根底から覆された。このシェービングという技術に。
理容師としてのセンスないのかって苦悩した。

3年ぐらいの修行で一人前になるのは、無理だとうすうす感じ始めたのはこの頃だった

じっくり時間をかけて、地道に練習しようと決意し、
なんとなく顔そりが、できるようになったのは、それから一年後ぐらいだった。〈つづく)
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