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QUOLOG(クオログ)

GROOM MARE QUOLIA店長の日々のお話

 

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私の10年間(9) 

カットの練習と平行して、次から次へと出てくる新技術のパーマ・カラーの練習を
こなし数年間・・・。
私にも後輩ができた
私も若いつもりだったが後輩との間には、ジェネレーションギャップを感じた。
だって「8時だョ全員集合」をリアルタイムでみていなかったり・・・etc
その都度、私は私の先輩たちもこういう感覚だったのだと、
この時になり大変さを理解した。

そんな日々が続くとある日に、一本の電話が鳴り後輩が受話器をとる
やりとりが終わり受話器をおくと
「なんかおばちゃんみたいな声でした。」と後輩。
「カットとカラーと最後に髪を巻いてほしいそうです」
と続けて後輩・・・。

(う?)
しばらく熟考が続く・・・
(髪を巻く?それって大きなコテなり、カーラーないと、ちょっと無理じゃね?)
と私の心の声。

後輩がお客様にOKをだしてしまった以上、やるしかない
大きなコテを倉庫から探すが、でてくるものは
パンチパーマ用・・・。
一瞬パンチパーマの女性の姿がチラついた

「いらっしゃいませ~」
(おいおい、まだ対策練れてないし、しかもおばちゃんじゃねぇ~)

カット中に会話をしていると
このお客様は、銀座のホステスさん。
(じゃー巻くってクルクルかわいく蝦ちゃんのように?だよねぇ~!?)
カットをしながら考える私・・・。背中にはいや~な汗が・・・。
カラーも終わり、いよいよだ。

私の4次元ポケットから出てきたものは
『ロールブラシ~ィ』
このロールブラシは只者ではない、シャキーンとブラシの先が取れるのだ
太さも調節がきくのだ。これでなんとか・・・

映画・ドラマだったら、ここでかっこよく決まる
が、しかし私の人生は
いつもこうだ。あー結果ですか?
いうまでもありません。

私は自分の未熟さを、風に歌った。

数ヵ月後・・・
電話が鳴り後輩が受話器をとると
またおばちゃんのような声が・・・。(つづく)





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